Last Updated on 2021年11月19日 by 北村 祐太
メンズパーソナルカラー診断の効果とその見え方は??どう違うの?についてご紹介します!
話題のメンズパーソナルカラー診断。
こういった男性のお客様が多くいらっしゃいます。
でも、肝心なその効果ってどういうものなの?
こういった疑問に応えるコンテンツは少ないです。
本記事では、男性のお客様の豊富な診断経験から、
- メンズパーソナルカラー診断の効果
- その見え方の違い
について、詳細に解説していきます!
Contents
メンズパーソナルカラー診断の効果と見え方とは?【例:Summer(サマー)】
こちらはパーソナルカラーSummer(サマー)のモデルさんのお写真です。
ちょっとしたドレープの色の違いで、このような変化が現れます!
細かく解説していきます。
①顔の大きさが変わる!
まず大きく変わるのは顔の大きさ=【輪郭】です。
このモデルさんは、特にお顔の下半分の凹凸感がはっきりと変わっていますね。
パーソナルカラーSummer(サマー)のドレープでは、顔の輪郭がはっきりとしており、小顔になっているのが分かりますね。
これはSummer(サマー)のドレープが顔の形と調和することで、顔と首の輪郭にメリハリがついて小顔に見えるんです。
パーソナルカラーAutumn(オータム)のドレープでは、顔が縦に長く、膨張してしまいます。顔に黄色が乗りすぎてしまい、顔の輪郭がぼやけてしまいます。
- Summer(サマー)のドレープは顔の輪郭にメリハリがつく
- Autumn(オータム)のドレープでは黄色が乗りすぎてしまい、輪郭がぼやける
②顔の血色感が変わる!
顔の血色感も大きく変わります。写真の⭕️で囲った部分の色に注目してください。Summer(サマー)のドレープは自然な血色(まるでチークが乗ったような)になります。
パーソナルカラーAutumn(オータム)のドレープでは、顔色が悪く見えてしまいます。また、肌のキメが粗く乾燥して見えてしまいます。
- Summer(サマー)のドレープは自然な血色になる
- Autumn(オータム)のドレープでは青白く、肌のキメが粗く乾燥して見える
③唇の色が変わる!
唇の色も大きく変わります。
Summer(サマー)のドレープでは、明るいピンク色(血色)に。男性がよく悩まれる口元の髭剃り後も目立ちません。
パーソナルカラーAutumn(オータム)のドレープでは、唇が薄く燻んだ色に見えませんか。また、口元の髭剃り後が黒く目立ちます。
- Summer(サマー)のドレープは健康的なピンク色の唇に
- Autumn(オータム)のドレープでは赤黒く燻んだ色に
④肌のツヤ感が変わる!
肌のツヤ感も変わります。
まず、こちらの写真の撮影はそれぞれ数秒しか差がありません。お顔の⭕️の部分は自然な太陽光が当たっています。
Summer(サマー)のドレープは自然な光が当たっているかのようなツヤ感に見えます。そして肌全体が潤った印象に見えます。
パーソナルカラーAutumn(オータム)のドレープでは、少し脂っぽく見えますね。また、先述したように肌のキメが粗く、乾燥したように見えます。
- Summer(サマー)のドレープは自然光のツヤ感
- Autumn(オータム)のドレープでは脂っぽく乾燥したように
【最重要】⑤目力が強くなる!
最も重要な変化は、目元の印象=目力の変化です。
写真に示した⭕️の部分に注目してください。
こちらは、苦手なSpring(スプリング)のドレープから紹介します。
パーソナルカラーAutumn(オータム)のドレープでは、以下のような見え方になります。
- 眉間の位置が低くなる
- 眉毛が薄く印象がぼやける
- 彫りが浅く、平面的に見える
- 鼻筋が低く見える
反対に、得意なSummer(サマー)のドレープは、以下のような見え方になります。
- 眉間の位置が高くなる
- 眉毛が立体的に見える
- 彫りが深く見える
- 鼻筋が高く見える
⭕️で囲った目元のパーツが全体的に高く、立体的に見えることで両目が近づき、グッと印象が増したように見えます。
いかがでしたか。
メンズパーソナルカラー診断の効果とその見え方は??どう違うの?
についてご紹介していきました。
あなたもぜひ、パーソナルカラー診断を受けてみませんか?
この記事を書いた人
北村 祐太
理学療法士として数多くの方の体に触れた経験をもとに、生まれ持った体を最大限に活かすファッションに関連したサービスを立ち上げる。兄弟の影響で幼い頃にファッションに興味を持つも、足が太く短いという自身の体型の悩みに悪戦苦闘する。筋肉や関節の知識を持つ理学療法士の経験を、幅広い世代に還元したく、男性で希少な骨格診断ファッションアナリストとしてデビュー。日本人の体型に関するネガティブなイメージを変え、「どんな男性も素敵に。日本をお洒落な国に。」を実現させるべく日々奮闘中。