Last Updated on 2020年4月6日 by 北村 祐太
【ダブルジャケット】骨格診断ストレートタイプの男性に似合うファッションをご紹介!ジャケットスタイルが得意な骨格診断ストレートタイプの男性だが、お固くカッチリしすぎたスタイリングでは「仕事?」という印象を与えがち。
フォーマルに使えるジャケットスタイルも大切だけれど、もう少しラフに使えるジャケットスタイルはないの?というストレートタイプの男性へ送る、ダブルジャケットを使ったカジュアルなコーディネートを紹介していく!
Contents
1.【ダブルジャケット】骨格診断ストレートタイプの男性に似合うファッション
チェックジャケットを上質な素材でまとめて、ストレートタイプだけが着こなせるカジュアルスタイルへ
骨格診断ストレートタイプの男性が得意なチェック柄のジャケット
使用したのは、ウール素材のダブルジャケット。適度に起毛感のある上質な素材と、グレンチェックの上品な柄。骨格診断ストレートタイプの男性は丈夫でハリのある素材と直線的な柄が得意だ。
直線的なラペルとダブルフロントタイプである点からも、このジャケットを最もよく着こなせるのはストレートタイプと言えるだろう。
しかし、いつも通り着てしまってはこの素材と柄が持つフォーマルな印象に着られてしまうことがあるから要注意だ!
シャツとニットのライトトーンで、グレンチェックと調和
インナーに白シャツは、もうたくさんだろう。せっかくのカジュアルスタイルだから、色使いとアイテムの組み合わせを楽しんでみて欲しい。薄いベージュのフランネルBDシャツに、明るいキャメルのクルーネックニットを合わせてみる。
一見、何の変哲もないライトトーンの重ね着だが、インナーの重ね着をライトトーンに合わせることで、ジャケットのグレンチェック(=直線の明るいグレーの線)とトーンを合わせ、調和させることができる。
故にこれほどまでに、ジャケットもインナーも悪目立ちしない、適度なカジュアルさを演出できるのだ。
ボトムスとシューズは、「基本」に徹する
トップスで華麗なテクニックを披露したら、あとは基本を徹底する事を勧めたい。骨格診断ストレートタイプが得意なデニムパンツと、コインローファー。ラギッドな組み合わせも上品に見えるのは、素材が綺麗だから。骨格診断ストレートタイプの男性だけ。
ジャケット: スティーブンアラン
シャツ: バーニーズニューヨーク
ニット:トゥモローランド トリコ
デニム:インコテックス
シューズ: ジーエイチバス
【ダブルジャケット】骨格診断ストレートタイプの男性に似合うファッションを紹介した。ストレートタイプの男性は是非試してみて欲しい。
骨格診断ファッションアナリスト・パーソナルカラーアナリスト
理学療法士
理学療法士として数多くの方の体に触れた経験をもとに、生まれ持った体を最大限に活かすファッションに関連したサービスを立ち上げる。兄弟の影響で幼い頃にファッションに興味を持つも、足が太く短いという自身の体型の悩みに悪戦苦闘する。筋肉や関節の知識を持つ理学療法士の経験を、幅広い世代に還元したく、男性で希少な骨格診断ファッションアナリストとしてデビュー。日本人の体型に関するネガティブなイメージを変え、「どんな男性も素敵に。日本をお洒落な国に。」を実現させるべく日々奮闘中。