大人の必須アイテム!普段着に一つ足すだけで”即お洒落”になれる。

投稿日カテゴリーお洒落

Last Updated on 2023年8月18日 by 北村 祐太

雑誌でよく見る”大人の休日ファッション”って素敵じゃないですか?

 

あれがなぜ素敵なのかを紹介します。

 

 

Contents

大人の必須アイテム!普段着に一つ足すだけで”即お洒落”になれる理由。

最もフォーマルな形・素材から少しカジュアルダウンしたものたち。

 

❶ジャケット

…大人の余裕を感じさせるジャケットは、パッチポケット(外付け)や伸縮素材のビジネスカジュアル用を選ぶと、程よく抜け感のあるジャケットを選ぶと良い。間違ってもスーツのジャケットを着ないように!

❷ニット系トップス

…実はニット系トップスは一年中着れるんです。シャツよりも柔らかく上品なニットは格段にお洒落になります。襟付きのポロシャツやクルーネックニットがより上品でおすすめ。

❸スラックス

…スラックスはスーツとセットアップで着用するパンツのこと。ジャケパンスタイルに合わせられる、ウール素材のものがオススメ。カジュアルなTシャツと合わせるだけで大人っぽい印象を足すことができます。

❹革靴

…スーツで使う”紐靴”より抜け感のあるローファーがオススメ。

❺ベルト

…デニムからスラックスまで合わせられるスエード素材やメッシュのベルトなど守備範囲の広いセミフォーマルなベルトがおすすめ。

 

 

自己紹介

私は男性専門のイメージコンサルタントとして、

  • メンズ骨格診断
  • 顔タイプ診断
  • パーソナルカラー診断

をもとにお洒落に悩む男性のファッションコンサルティングを行なっております。テレビ出演や雑誌監修、百貨店イベントなど多岐にわたる案件の経験があります。

 

以下では、なぜこのアイテムを持っているとお洒落になれるのかについて紹介します。

 

 

 

ファッションに悩む多くの男性は、フォーマル過剰orカジュアル過剰

「休日に何を着たらいいかわかりません..!」

 

 

このようにご相談いただく男性の共通点として以下のようなフォーマル過剰orカジュアル過剰の洋服を着ている男性がとても多いです。

 

①フォーマル過剰

フォーマル過剰の例

例えば、スーツのズボン+ビジネスシャツ+ビジネスシューズ(=フォーマル過剰)。休日だからスーツのジャケットを着なければ良いと。平日の仕事終わりなら好印象かもしれません。ですが休日にわざわざスーツのズボンを履くのは立派な違和感です。

 

②カジュアル過剰

カジュアル過剰の例

また、白い半袖Tシャツ+ジーパン(=カジュアル過剰)のように、ラフなTシャツとジーパンで良い、と。公園デートやドライブデートなら良いと思いますが、このスタイルがデフォルトとなるには、よほど肌が綺麗で顔立ちが整っている、高身長であるなど素材が良くないと子供っぽ過ぎてオススメできません。

 

特に女性との休日デートの場合は注意が必要です。高確率で前者も後者も評価が落ちます。服のセンスがない男を”かわいい”と思ってくれる懐の深い女性(それを男性側から勝手に期待するのは実におこがましい)か、よっぽど他の魅力がない限り。。。生物学的に色彩感覚の鋭い女性は、視覚的な違和感には敏感、殊更TPOを守れない男性には魅力を感じません。

 

じ、自分だ….そう思われた男性の皆さんへ。

安心いて下さい。以下でその改善方法を提示します。

 

 

 

休日ファッションに”奥行き”を与える”1フォーマル2カジュアル”の法則。

先述したフォーマル過剰,カジュアル過剰に悩む男性には、“1フォーマル2カジュアル”の考え方が必要です。

 

スーツのズボン+ビジネスシャツ+紐革靴(=フォーマル過剰)の場合

→フォーマルなアイテムが3つあるので、カジュアルダウンのためにカジュアルなアイテムを2つ足します。例えば、紐革靴を❸ローファーにして、ビシネスシャツを❷ニットトップスにするなど。

カジュアルなアイテムを二つ足す。この場合はニット素材のポロシャツ、ローファーがそれ。

 

 

 

白い半袖Tシャツ+ジーパン(=カジュアル過剰)の場合

→3カジュアルからドレスアップしたいので、フォーマルなアイテムを1つ足す。例えば、白いTシャツの上に❶ジャケットを羽織る。もしくはスニーカーでなく❺革靴 を履くなど。

カジュアルすぎるスタイルには、一点フォーマルなアイテムを足す。この場合ジャケットorローファー。

 

この法則”1フォーマル2カジュアル”を意識するだけお洒落なファッションになります。大人の余裕を感じさせるお洒落を楽しんでください。